古本市場とは?

古本市場は、中古の本やゲーム、DVD、CDなどの販売や買取を行っている中古書店です。 元は1989年創業、岡山に一号店を置く中古書店で、1990年の会社設立を契機にジャスダック市場に株式を上場しています。 創業当初は貸倉庫を店舗化したスタイルで、コストや経費を抑えながら膨大な在庫を有するスタイルを固めていき、順調な 発展を遂げました。

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古本市場事業拡大

その草創期は値つけが甘く、希少な本も安価で販売していたため、一部のマニアが殺到、その筋では有 名な存在して名を広めます。短期的には失敗ですが、この失敗が結果的にこれが後の成功を招いたともいえるでしょう。そ の後は中学・高校生を中心に古市の愛称で親しまれ、知名度と利用層を拡大してったのです。そして更にその後は、閉店した新書店の跡地を引き継ぐ形で古本以外にもCD、DVD、ゲームソフトを取り扱う複合形式の スタイルに転換し、そのシェアはブックオフやブックマートに次ぐ業界内第三位を誇っています。

漫画喫茶経営へ展開

また、2003年には漫画喫茶経営のアイ・カフェを買収し、飲食事業への進出も始めています。現在は競合店の増加もあってか 古本市場の新規出店は控えられている状況ですが、その分こちらのカフェ、漫画喫茶方面に力を入れ、時代に沿った経営を推 し進めています。

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ポイントカード紛失事件

大きな問題としては、古本市場のポイントカードが一部紛失していることが拾得者の連絡によって判明し、回収騒ぎになった 事件が上げられます。これは、古本市場の親会社であるテイツーが個人情報などの機密書類の溶解処分を委託している廃棄物 処理業者が廃棄運搬中にポイントカードを含む処理物を紛失したことが原因で、発覚後は廃棄物処理業者とテイツー側の社員 を総動員して拾得現場付近を捜索しました。結局紛失したカードのうち二十八枚は回収できたものの、残りの分については特 定が出来ずに終わった、ということです。

管理体制に疑問視

なお、同様の件については2006年一月に同社フランチャイズ加盟企業の株式会社ば んぐらが合計28枚を紛失した事に続いて二度目であり、管理体制を疑問視する声も出ているようです。 急速に発展した企業にとって管理体制や業務手順に穴が出来るのはままあることですが、消費者の情報を預かっている以上は ミスは許されません。 規模や成功の大きさに見合うだけの責任を期待したいところです。